ユーザビリティのテストセッションは、チームが自社のターゲットユーザーを理解し、そうしたユーザーに本当に役立つ製品やデザインソリューションを生み出す上で欠かせないプロセスです。しかし、むやみにセッションを行っても本来の効果は得られません。テンプレートを使い、明確性と一貫性をもって質問を記録し、インサイトの共有やアクションアイテムの割り当てを行う必要があります。
このユーザーリサーチテンプレートなら、セッションの結果からアクションアイテムを作成し、エンドユーザーの希望を取り入れたよりよいソリューションを創出できます。下記のヒントを参考に、テンプレートを最大限にご活用ください。
全員にとってわかりやすくする。テストの対象者全員にわかりやすく議題を伝えましょう。事前に作成できるため、チーム内での情報共有もスムーズです。
一貫性をキープ。毎回同じテンプレートを使用することで、リサーチセッションの一貫性を維持すれば、キーとなる質問を容易につかめます。
インサイトの実行と追跡。セッションが終了したら、必ずアクションアイテムを追跡する場が必要です。Asana なら、結果を追跡し、優先度を設定してチームでインサイトを共有できます。具体的な作業を割り当てて、経時的な変化を観察し、リサーチセッションを最大限に活用しましょう。
Asana なら、ユーザーリサーチから得たアイデアやインサイトを確実に整理できます。